文通費の見直し
国会議員には、年間2,000万円余の歳費のほか、毎月100万円の文通費なるものが支給されている。
何にでも使え、公開義務もない、議員にとっては便利なものであり、「第2の給与}と呼ばれて来た。
ところが、昨年の衆院選後、1日の在籍で100万円満額が支給され大問題になった。
今回、与野党は、日割り支給とすることで合意、改正法案が成立する見通しに。
使徒制限や公開などは当然の前提であるが、それ以前に、給料以外にこんな余分の手当を支給する必要性はまったくない、速やかに廃止すべき。
最低限の義務であり、それさえできないとは情けない。
自分たちの利害に絡むことを議員たちに議論させても、お手盛りになるだけで何も変わるはずがない。
こうした問題は、外部の有識者の議論に任せるべきである。
| 固定リンク
« 県政と政治の馴れ合い | トップページ | 馬毛島 »
最近のコメント