« ウクライナの現状を見て | トップページ | 民主主義 »

2022年3月16日 (水)

核抑止について

 プーチンは、アメリカやNATOが介入すれば核兵器を使うと言って威嚇している。
 核があれば、確かに安易に攻撃できない、一定の抑止効果があることは事実。
 しかし、戦況が停滞すれば、プーチンは何をするかわからない。
 深刻な人道危機という事態になっても、西側諸国は傍観することができるだろうか。
 万が一、アメリカの直接介入という事態になれば、核が実際に使われる危険性も高まる。
つまり、核抑止は、一歩間違えれば最悪の事態に繋がりかねない。
 「核共有」ももちろん危険な選択。

人気ブログランキングへ

|

« ウクライナの現状を見て | トップページ | 民主主義 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ウクライナの現状を見て | トップページ | 民主主義 »