アメリカのニュースを聞いていると、オリンピックが終わる前、数日内にも、ロシアのウクライナ侵攻がありうるとされ、大使館をはじめアメリカ人に対する退避勧告が行われたとのこと。
外交交渉も続けられているが平行線のまま。一方で、周辺ではロシアが軍事訓練などにより圧力を強めている。
このままでは、ヨーロッパが再び戦乱に巻き込まれる。
ウクライナの安全を保障することと、NATOの不拡大を軸に双方が歩み寄れば、必ず落とし所があるはず。
かつて、プーチン大統領との親密性をアピールしていた首相がいたが、こうした肝心のときに日本の外交の出番がないことが残念。

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