まん延防止措置が、沖縄、山口など5県が20日で解除、大阪など17道府県は3月6日まで延長され、合わせて31都道府県で3月6日まで実施されることになった。
相変わらず解除の明確な基準が示されておらず、必然的に各知事の判断は分かれることになる。
そんなことでは、県境を超えて拡散するウイルスを効果的に抑制することはできない。
山口県では、ピークよりは減少しているかもしれないが、最近でも連日300人前後の感染が発生しているし、特に下関では100人を超える日も多く、一般的な感覚として感染が収まっているとは到底思えない。
経済を優先するあまり無理をしているのではないか。反動が来なければいいのだが。

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