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2022年2月

2022年2月27日 (日)

抗議の声

 プーチンの暴挙に対して、世界中の人々が抗議の声をあげ始めている。ロシアでもデモが起こるなど多くの国民は反対しているに違いないし、
兵士の中にも疑問に思う人が少なからずいるのではないか。
 今や世界中がSNSなどで結ばれており、私達一人ひとりが声をあげ、ロシアの内外からプーチンを孤立させれば、彼の野望を打ち砕くことができるかもしれない。
 人々の連帯で少しでもこの戦争を早く終わらせることができれば、軍事力に頼らず平和を作る新しい方法になるかもしれない。

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2022年2月26日 (土)

安保理

 国連安保理でロシア非難決議の採択が行われた。丁度当のロシアが議長国であったが、当然のごとく拒否権を発動して決議は流れた。
 今回のような明確に国際法や国連憲章にも反する行為に対しても国連が動けないとすれば、その存在価値はない。
 この際、拒否権行使を制限するか、そもそもロシアのような国を排除するか、あるいは西側諸国で別の組織を作るか、抜本的な改革を考えるとき。

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2022年2月25日 (金)

ウクライナ侵攻

 地上部隊も導入して、首都キエフに向かう。アメリカの報道によると、まもなくキエフは陥落するとのこと。
 アメリカを初めとした西側諸国は、一斉に厳しい金融を中心にした制裁措置を発動。
 しかし、効果は限定的であり、ロシアの動きを止めることができない。
 こちらがダメージを受けるからと、悠長なことをしている暇はない。相手はヒトラーの再来のような侵略者であり、一刻も早く止めなければ、日々犠牲が増える。
 国際決済システムからのロシアの除外、更にはロシアからの天然ガスの輸入の停止などの強い制裁措置を、断固として実施すべき。

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2022年2月24日 (木)

ウクライナ侵攻

 遂に、ロシアがウクライナ侵攻。
 暗い時代になりそう。

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2022年2月23日 (水)

ウクライナ

 プーチン大統領が、新ロシア派が支配するウクライナ東部2地域の独立を承認、同時に平和維持のためとしてロシア軍の派遣を決定。
 先のクリミア半島に続いて、実力で他国の領土を奪い取る行為である。
 アメリカを初め欧米諸国は直ちに制裁措置を発動するも、ロシア軍と正面から地上戦を行う用意も覚悟もないので、プーチンはこのままウクライナの首都キエフまで進撃、傀儡政権樹立という事態にまで発展しかねない。
 ロシア、中国と西側諸国、新しい冷戦の時代に突入か。

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2022年2月21日 (月)

敵基地攻撃論

 岸信夫防衛大臣は衆院予算委員会で、「自衛権発動の要件を満たせば、相手国の領空内に日本の戦闘機が入って爆弾を落とすことも(敵基地攻撃能力の)選択肢として排除しないか」との質問を受け、「排除しない」。「国民を守るために他に適当な手段がなく必要最小限の実力行使など、自衛権発動の要件を満たすこと」が前提だと答弁

 今のロシアがそうであるが、戦争を仕掛ける場合にはそれを正当化する口実を無理やり作るのが通例。
 敵基地への先制攻撃などという議論は、手前勝手な議論でしかなく、相手国に対して反撃の絶好の口実をこちらから与えるものである。
 軽々しく議論しているが、その延長線上では全面戦争をも辞さないというのか。
 「相手国の領空に侵入して爆弾を落とす・・・」
 「海外での武力行使は自衛権の範囲を超える」としてきた歴代内閣の解釈はどこへ行ったのか。
 憲法9条に違反することを大臣が国会で堂々と発言する。この国は、恐ろしい方向に進んでいる。


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2022年2月20日 (日)

オリンピック

 政治利用などいろいろあったようだが、北京オリンピックが閉幕。
 一方で、ウクライナ国境にはロシア軍が集結、バイデン大統領によれば、数日以内に攻撃が始まるとのこと。
 仮に隣国を何の理由もなしに武力で威嚇し侵略することになれば、逆にウクライナを更に遠くへ押しやるだけでなく、世界中から厳しい経済制裁を受け、ロシアにとっても決して得策ではない。
 プーチン大統領の権力保持が目的だとすれば、一人の独裁者のために再び多くの犠牲が払われることになる。

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2022年2月18日 (金)

まん延防止措置

 まん延防止措置が、沖縄、山口など5県が20日で解除、大阪など17道府県は3月6日まで延長され、合わせて31都道府県で3月6日まで実施されることになった。
 相変わらず解除の明確な基準が示されておらず、必然的に各知事の判断は分かれることになる。
 そんなことでは、県境を超えて拡散するウイルスを効果的に抑制することはできない。
 山口県では、ピークよりは減少しているかもしれないが、最近でも連日300人前後の感染が発生しているし、特に下関では100人を超える日も多く、一般的な感覚として感染が収まっているとは到底思えない。
 経済を優先するあまり無理をしているのではないか。反動が来なければいいのだが。

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2022年2月16日 (水)

馬毛島

 馬毛島問題に関して鹿児島放送のインタビューを受けました。
 よかったら、ご覧ください。

[3] 馬毛島基地整備へ急展開「踏み絵」を迫る交付金

 国はあいも変わらず、アメとムチで地域を分断する強引なやり方を続けている。
 民主主義を実践する本物の政治を作り上げなければ、この国は変わらない。

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2022年2月13日 (日)

戦乱

 アメリカのニュースを聞いていると、オリンピックが終わる前、数日内にも、ロシアのウクライナ侵攻がありうるとされ、大使館をはじめアメリカ人に対する退避勧告が行われたとのこと。
 外交交渉も続けられているが平行線のまま。一方で、周辺ではロシアが軍事訓練などにより圧力を強めている。
 このままでは、ヨーロッパが再び戦乱に巻き込まれる。
 ウクライナの安全を保障することと、NATOの不拡大を軸に双方が歩み寄れば、必ず落とし所があるはず。
 かつて、プーチン大統領との親密性をアピールしていた首相がいたが、こうした肝心のときに日本の外交の出番がないことが残念。

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2022年2月12日 (土)

馬毛島

 地元市長が、国に対して再編交付金の要望を行ったとのこと。
 再編交付金は、国の計画の容認を前提としており、自治体に踏み絵を踏ませ地方自治をねじ曲げるようなやり方は憲法違反であるという議論さえある。そのような交付金を要望するということは、市長は馬毛島への基地建設を容認したということ。
 そうであるなら、曖昧な姿勢でごまかさず、公約を破ることになった経過と自らの考え方を市民にきちんと説明することが市長としての責任である。
 艦載機の訓練は耐えられないような轟音を伴い生活環境に重大な影響を与えることは確実であり、わずかなお金に惑わされないで、地域の未来について住民と一緒に真剣な議論を行い、誤りのない選択をしてほしいものだ。

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2022年2月 9日 (水)

危機感

 岸田首相は9日、13日期限の東京や愛知など13都県のまん延防止措置を、3月6日まで延長するとし、次のようにコメント。
「感染拡大のスピードは明らかに減少している」、まん延防止等重点措置などの効果を強調し、「国民の協力に心からお礼を申し上げる」

 救急の搬送先が見つからず、必要な手術もできずなくなる方も出てきており、すでに医療は限界になっている。
 今後さらに高齢の重傷者や死亡者が増えて行くという厳しい状況にあるのに、何を呑気なことを行っているのだろうか。
 ワクチン100万回と言っているが、時既に遅し、流行には間に合わない。このままでは感染が高止まりするかもしれない。
 危機感が全く足りない。

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2022年2月 6日 (日)

小論

 1月28日付けの沖縄の新聞に、名護市長選に関する私の小論が掲載されました。
 「民意」は作るものではなく、尊重するものであるという趣旨で書きましたので、ご覧下さい。
 「202名護市長選ダウンロード - img_1995.jpeg

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2022年2月 5日 (土)

ワクチン接種

 3回目ワクチンの接種券が届いたので、大規模接種会場で、3月17日に予約。
 ファイザーという選択肢はなかったのでモデルナであるが、どちらでもあまり気にならない。
 このペースで行けば、若い人も含めて希望者の多くが接種を完了するのは、感染のピークも過ぎた4月ころになりそう。
 やはり、接種期間をめぐる当初の混乱による接種の遅れが、今回の感染爆発の大きな原因の一つになっている。

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2022年2月 4日 (金)

投票

 明後日が山口県知事選挙の投票日なので、期日前投票に行ってきた。
 現職に対する有力な対抗馬もおらず、まったく盛り上がらない。ポスターは貼ってあるが、選挙をやっているとはとても思えない。
 私もあまり関心はないが、ある種義務感で1票を投じてきた。
 国会中継を見ていると、2世、3世議員ばかりが目立つ。
 選挙は形骸化するばかりで、政治を選ぶ私たちの権利が事実上奪われている。
 民主主義の根幹が崩れている。

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2022年2月 1日 (火)

米軍の外出制限終了

 31日で米軍の外出制限が終了。
 国民的感覚から言えば、大きな問題あり。
 まず、政府はいかにも米軍と協議しているような振りをしているが、実際には何も協議が行われず、一方的な通報であるということ。
 理由として、「米軍の感染が減少していること」があげられているが、感染者数が減ればいいと言うものではない。
 現在でもアメリカからの入国は厳しく制限されている、その検疫と同等のレベルの規制を米軍にも適用すべきである。主権国であれば。
政府内には、「米軍を悪者にするのか」という議論もあるようだが、そういうことではない。
 国民を守るために、きちんと主権を行使すべしということ。

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