2022年2月
2022年2月27日 (日)
2022年2月26日 (土)
2022年2月25日 (金)
2022年2月24日 (木)
2022年2月23日 (水)
2022年2月21日 (月)
敵基地攻撃論
岸信夫防衛大臣は衆院予算委員会で、「自衛権発動の要件を満たせば、相手国の領空内に日本の戦闘機が入って爆弾を落とすことも(敵基地攻撃能力の)選択肢として排除しないか」との質問を受け、「排除しない」。「国民を守るために他に適当な手段がなく必要最小限の実力行使など、自衛権発動の要件を満たすこと」が前提だと答弁
今のロシアがそうであるが、戦争を仕掛ける場合にはそれを正当化する口実を無理やり作るのが通例。
敵基地への先制攻撃などという議論は、手前勝手な議論でしかなく、相手国に対して反撃の絶好の口実をこちらから与えるものである。
軽々しく議論しているが、その延長線上では全面戦争をも辞さないというのか。
「相手国の領空に侵入して爆弾を落とす・・・」
「海外での武力行使は自衛権の範囲を超える」としてきた歴代内閣の解釈はどこへ行ったのか。
憲法9条に違反することを大臣が国会で堂々と発言する。この国は、恐ろしい方向に進んでいる。
2022年2月20日 (日)
2022年2月18日 (金)
2022年2月16日 (水)
馬毛島
馬毛島問題に関して鹿児島放送のインタビューを受けました。
よかったら、ご覧ください。
国はあいも変わらず、アメとムチで地域を分断する強引なやり方を続けている。
民主主義を実践する本物の政治を作り上げなければ、この国は変わらない。
2022年2月13日 (日)
2022年2月12日 (土)
馬毛島
地元市長が、国に対して再編交付金の要望を行ったとのこと。
再編交付金は、国の計画の容認を前提としており、自治体に踏み絵を踏ませ地方自治をねじ曲げるようなやり方は憲法違反であるという議論さえある。そのような交付金を要望するということは、市長は馬毛島への基地建設を容認したということ。
そうであるなら、曖昧な姿勢でごまかさず、公約を破ることになった経過と自らの考え方を市民にきちんと説明することが市長としての責任である。
艦載機の訓練は耐えられないような轟音を伴い生活環境に重大な影響を与えることは確実であり、わずかなお金に惑わされないで、地域の未来について住民と一緒に真剣な議論を行い、誤りのない選択をしてほしいものだ。
2022年2月 9日 (水)
2022年2月 6日 (日)
小論
1月28日付けの沖縄の新聞に、名護市長選に関する私の小論が掲載されました。
「民意」は作るものではなく、尊重するものであるという趣旨で書きましたので、ご覧下さい。
「202名護市長選ダウンロード - img_1995.jpeg」
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