« まん延防止措置 | トップページ | 専門家会議の提言 »

2022年1月20日 (木)

整合性

 尾身会長「今までやってきた対策を踏襲するのではなく、オミクロン株の特徴にあったメリハリのついた効果的な対策が重要だ」
「『人流抑制』ではなく、『人数制限』が一つのキーワードになる」
「今回は何でもやめるという、ステイホームなんて必要ないと思う。リスクの高いところに集中して、みんなで気をつけるということだ」

 これまでは、人流抑制、ステイホームだと強調してきた人が、急にそれを否定するとは。
 オミクロンの大流行を受けて時短要請などが始まっているときに、専門家の中心にいる人がそれとは逆の事を言う。
 これでは、国民は混乱するし、対策が徹底されない。
 今は、まず感染爆発を防止することが優先されるべき。さもなくば、医療は崩壊し、経済社会活動はストップする。
 少なくとも、政府と専門家がよく調整をして、整合性の取れた発信をすべき。

人気ブログランキングへ

 

|

« まん延防止措置 | トップページ | 専門家会議の提言 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« まん延防止措置 | トップページ | 専門家会議の提言 »