民主党の新しい代表が決まった。
先の総選挙の敗北を受けて党の再生を託されることになるが、この間の発言を聞いていて気になることがある。
「反対や批判ばかりしているというイメージから脱却して、政策提言をする政党に変えたい・・・」
政党だから理念や政策を提示することは当たり前のこと、一方で政権の問題点を追求することももちろん重要な戦略である。
モリカケ問題やお金の問題など腐敗した政治を徹底的に追求し追い込む迫力なくして政権交代は望めない。
選挙に負けた理由はそんなことではない、端的に全国に党員や地方議員が少ない、足腰が弱いことに尽きる。
いかに裾野を広げることができるかが、再生の鍵になる。
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