電源開発(Jパワー)が、岩国市と周南市、島根県吉賀町にまたがる中国山地に風力発電所の建設を計画しているとのこと。
半径7キロの地域に33基の風力発電設備を設置、出力は最大14万キロワットとされている。
これを聞いたときまず感じることは、こんな大規模な森林破壊、環境破壊をすれば生態系に悪影響を与え、その中で生きている私達にも深刻な影響をもたらすのではないか。そんなことになれば元も子もない。
太陽光発電なども含めて地球温暖化防止のために再生可能エネルギーの開発が必要だとしても、それを大義名分に何をしてもいいわけではない。
地球環境を守るためと称して自然環境を破壊しては、本末転倒である。
コメント