« 文書通信費 | トップページ | 立憲民主党の代表選挙 »

2021年11月21日 (日)

経済対策

 新政権による新たな経済対策が決定された。
 財政支出は、過去最大の55兆円余り。
 典型的なバラマキである18才以下への10万円給付や、コロナが収束すれば不要なGoTo事業など無駄な予算が多い。
 さらに言えば、こうした補正予算は、まず規模の確保が優先され、中身は二の次になる。
 各省庁に予算編成の指令がだされ、各省では積み残しの事業や当初予算で認められなかった事業をこのときばかりと積み上げる。
 財務省の査定は極端に甘くなり、不要不急の事業が多く盛り込まれる。
 財源として、赤字国債をあてる。今でも借金大国であり、さらに赤字が積み上がり、私達の負担となる。
 先日財務次官が財政の規模しさを力説していたが、そこまで言うなら、こんな補正予算は拒否するくらいの覚悟を持つべき。

人気ブログランキングへ

|

« 文書通信費 | トップページ | 立憲民主党の代表選挙 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 文書通信費 | トップページ | 立憲民主党の代表選挙 »