組閣
国会での首班指名を受けて、岸田内閣が発足。
閣僚20人のうち13人が初入閣、若手を抜擢する一方で、いわゆる入閣待機組と呼ばれる人たちであろうか、引退間近のかなり高齢の人も含まれている。また、病気ではないかと言われている人が再入閣。本当に仕事ができるのだろうか。
能力や適性など何ら考慮することなく派閥の推薦をそのまま受け入れるというやり方が当たり前のように行われているが、そもそもこうした手法が間違い。大臣というポストは仲間内でたらい回しするような軽いものではない。強大な権限とお金を持って国民のために働く重要なポスト。仮に仕事のできない大臣であれば、迷惑するのは国民である。
国民の負託を受けて政権を担うのであれば、その政党の最高の人材を結集して最高の内閣を作り、国民に奉仕するのが責任。
そこに派閥の論理が介在する余地は、本来ないはず。
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