首相の言い訳
東京の感染者数、3,865人(前週のヤカ2倍)。7日間平均は2,000人超え。
全国の数字は1満員を超えう。もはや感染爆発、異常な状態。
そんな中、首相の弁明
「宣言の効果がなくなっているのではないか」と聞かれ、「ワクチン接種、抗体カクテルの治療法もあるので、早急に対応できるよう準備を進めている」
「自動車の規制やテレワークを行っていることで、人流は減少傾向にある。さらに人流の(減少)傾向を加速させるために、オリンピックは自宅で観戦していただきたい」
五輪開催について「国民の生命と健康を守っていくことが開催の前提だ」と発言したことに絡み、「前提の中で最大限の努力をしている。一番感染が多いと言われた65歳以上の高齢者で重症化になるのは、当時は20%あったが、今は3%を切っている。対応はできている」。
高齢者の重症化の割合が低いことを強調することが、国民に誤ったメッセージを送っているのではないかとの質問には、「いろんな取り方があるだろうが、ワクチンによって大幅に減少しているというのは事実なので、示していくことも私の仕事だ」
いつものようにワクチンの効果を強調するだけで、現在の危機に対してはまったくの無策。
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