広島県は、この春の就職や転勤、進学で県外から広島市内に移転した人を対象に、無料のPCR検査を実施する。
12日から2週間、市内19ヶ所で実施。約2万人を見込み、事業費は1億5千万円。
県を越えた移動による感染を早期発見で抑え込む狙い。市民や市内で働く人が県外へ行ったり、転入者たちと接触したりした場合も対象にする。
湯崎知事「感染拡大の初期の段階で検査を充実させ、感染者の補足率を上げるのが重要だ」
対象を絞った無料のPCR検査の積極的実施により、感染を早期に発見し抑え込む。
ただ、国民に自粛を求めるだけでなく、こういうことこそ行政がやるべきこと。

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