日米共同声明
(主な内容)
・日米安保条約5条の下での尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントについて議論
・中国海警法などの動きに深刻な懸念。尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとする、いかなる一方的な行動にも反対。
台湾海峡の平和と安定の重要性を強調
・香港及び新疆ウイグル自治区の人権状況に深刻な懸念
・北朝鮮の完全な非核化へのコミットメントを再確認。拉致問題解決の必要性を確認。日米韓協力は地域の安全に不可欠
「自由で開かれたインド太平洋」を名目にした中国包囲網の形成というアメリカの戦略が明確に。
「日米同盟強化」がすべての日本政府は、これに積極的に参加する意向。
台頭する中国をめぐって、世界は、重要な分岐点にある。
最前線として、尖閣だけでなく、南シナ海、台湾までも含めて、アメリカと一緒に中国に対峙することが得策なのか。その覚悟ができているのか。
両大国の間で吹き飛ばされないよう、一方に偏らない柔軟な外交が求められる。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- テスト(2022.04.16)
- 大型艦船の寄港(2022.04.16)
- 馬毛島(2022.04.13)
- 文通費の見直し(2022.04.12)
- 県政と政治の馴れ合い(2022.04.09)
コメント