東日本大震災から、10年。
その日、井原すがこが県議選に初めて挑戦するということで、一人でまちを歩いていて、あるお宅で大地震が起こり大変な状況になっていることを知らされ、慌てて事務所に帰ったことを今でもよく覚えている。
1〜2ヶ月後、井原すがこと二人で、郡山市の体育館に富岡町長を訪ね、市民政党「草の根」からの寄付金を渡したことも。
まちと人を一気に飲み込む津波の破壊力は衝撃的で、復興は進んではいるが、人々の心には決して癒えることのない深い傷が残っている。
一方、原発の事故処理は全く進まず、生活を根底から奪ったその事実は、取り返しがつかない。
原発と訣別することができる政治を持ちたい。

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