答弁拒否
(質問)
「武田総務大臣に伺います。散々答弁拒否されていますが、NTTの幹部との会食の有無について、答弁しない理由は何ですか?」
武田大臣:
「答弁ちゃんとしてますよ。国民に疑念を招くような会食・会合を、これに応じたことはないという明確な答弁をずっとしてます」
(質問)
「NTTの幹部と会食したことがあるのかどうかという科学的事実を聞いているだけなので、それを答えて下さい。」
武田大臣:
「個別の、一つ一つの事案についてコメントは差し控えさせて頂きたい。その上で国民に疑念を招くような会合や会食に応じることはないと何度も答弁をさせて頂いております。」
武田大臣は、「個別の事案だから」と答弁拒否を連発。
「個別案件だから答弁しなくていい」、そんな理屈は聞いたことがない。
質問にはきちんと答える、もちろん嘘をついてはいけない。
この原則のもと、議員や行政が丁々発止の議論を展開し、国民がそれを見て判断する。
本物の議論なくして、国会の意味なし。
こんな答弁をそのままにしておいてはいけない。「言論の府」が泣く。
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