候補者選び
報道によると、4月に予定されている参院広島選挙区の選挙(有罪になった河井案理議員の失職にともなうもの)に、官僚の名前があがっているとのこと。
自民党が、中央の役人を連れてきて、党と業界をあげて当選させるといういつものやり方。
こうしたやり方を見ていて感じるのは、初めから組織の応援を受ければ、当選してもその言いなりになるだけ。
選挙は、本来、市民の中に飛び込み、自らの思いと政策をぶつけることから始まる。そして、市民一人一人の支援を得て当選して初めて、市民のための政治を思い切り行うことができる。
神輿に乗っているだけでは、市民の心は決してわからない。
政治家になるというより、単に別のポストに転身するというだけのこと。
操り人形のような人生が、そんなに面白いのだろうか。
若い人には、政治を変えるという意欲を持って欲しい。
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