更迭された総務省幹部、
「報道が出たとき、天を仰ぐような驚がくする思いだった。このような会話をしていたのかと、ほとんど記憶していなかった事態だった」
ここに至るもまだ事実関係を認めない、白々しい限り。
今回の件について、モリカケ問題と同じように官僚の「忖度」だとする向きもあるが、そうではない。
総理大臣の長男が利害関係者として官僚を接待したこと。そしてその背後に首相がいること。父親がいなければ、長男は今のポストにいないし官僚に近づくこともできない。つまり、菅首相も絡んだ重大な接待事件、贈収賄事件と言える。
「忖度」で片付けられる問題ではない。

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