菅首相長男接待疑惑
菅首相の長男と総務省幹部との会話の音声データが公開された。
それによると、衛星放送に関することが話し合われていることは明らか。
会社が官僚を接待するのだから、単なる懇親ではなく、事業に関する陳情、要請が行なわれるのは当たり前。
当の幹部、「一部は私の音声かと思われます」「ただ、BS、CS、スターチャンネル等に関する発言は記憶にありません」
「記憶にありません」は、ごまかしの常套句。完全否定すれば嘘をついたことになるので、記憶の問題にすり替えて逃げているだけ。都合の悪いことがあったことを白状しているに等しい。
菅首相本人にも、会社側から500万円の献金。
業者と官僚の癒着、その背景には菅首相の影響力があり、その責任は重い。
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