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2021年1月23日 (土)

核兵器禁止条約の発効

 核兵器の開発、保有、使用を禁じる核兵器禁止条約が、すでに批准を済ませた国と地域は51、条約に加わる意思を示した署名は86。一方、すべての核保有国と核抑止力に依存するヨーロッパ主要国や日本、韓国などは参加せず。
 ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンの事務局長
「核兵器そのものが国際法で初めて禁止される歴史的な瞬間だ」
 カナダ在住の被爆者、サーロー節子さん(89)
「飛び上がるほどうれしいです。75年間活動してきてようやく勝ち取ることができたと思います。でもこれは核兵器の『禁止』であって、禁止する状態から廃絶までの長い道のりがあり、ことばにはできない喜びと同時に重い責任感も感じています」
「被爆者があんなに苦しんで75年も待って訴え続けていることに対して、政府は少しは聞き耳を立ててほしい」
 菅総理
「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた、国際社会の取り組みをリードする使命を有しており、これはわが国の確固たる方針だ」
「現に核兵器を保有している国を巻き込んで、核軍縮を進めていくことが不可欠だが、条約は、核兵器保有国のみならず、多くの非核兵器国からも支持を得られていない。緻密に現実的に核軍縮を進めさせる道筋を追求していくことが適切で、条約に署名する考えはなく、またオブザーバー参加を含め、締約国会議への関与については慎重に見極める必要がある」

 何とつまらない答弁。世界をリードしようという意欲がまったくない。
 国民の力で、この国を変えていくしかない。

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