記者会見
菅首相は、記者会見が嫌いなのか、あるいは自身がないのか?
9月16日の総理就任と12月4日の臨時国会閉会の際の2回のみ。
政府対策本部後の昨日のGoTo停止と医療機関等への支援などの発表は、記者会見の絶好の機会だったが、今回もいわゆる官邸ロビーでの「ぶら下がり会見」。突然の方針転換であり、記者たちも質問したいことがたくさんあっただろうに、何も聞けない。国民にも正確な情報が伝わらない。
官房長官時代も記者の質問にまともに答えないことがよくあり、決して褒められたものではなかったが、
自らの想いを直接語り、国民に理解してもらう大切な機会である「記者会見」を敬遠するようでは、政治家としての資質が問われる。
地方政治ではあったが、せいさくのPRに利用してやろうと、積極的に記者会見を開いていたことが懐かしく思い出される。
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