年の終わりに当たって
政府のコロナ対策について
2月末、突然の全国一斉休校実施。感染が全国に拡大していたわけでもなく、明らかなやりすぎ。何の根拠もない安倍首相のパフォーマンス。これにより、教育現場に深刻な影響を与える。
4月の「緊急事態宣言」、全国一律の実施。経済社会活動に大きなダメージ。法的には、感染拡大地域に限定して実施すべきだった。
夏、GoTo事業の前倒し実施。これが全国にウイルスを運んだ元凶であることは疑いがない。
そして、今第3波。首都圏などではすでに感染爆発とも言える状況。しかし、4月の反動か、影響が大きいとして現行法上の切り札「緊急事態宣言」に踏み込めない。
未知のウイルスと戦うために、医学的根拠に基づき、迅速かつ的確に対策を実施する。今の政治には、そんな当たり前のことができない。
国民の命を守るという気概がない。あるのは、パフォーマンス、支持率、業界の利益・・・つまりは保身のみ。
とは言え、よいお年をお迎え下さい。
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