居眠り(2)
報道より(抜粋)、
「安芸高田市の石丸市長は20日の市議会全員協議会で、9月末に市議会から非公開の全協に呼ばれてツイッターへの投稿の意図について説明を求められた際、どう喝と受け取れる発言があったと問題提起。「敵に回すと政策が通らなくなる」などと発言したとする市議1人を名指しし、真意を問うた。
名指しされた市議は「どう喝と受け取られたのなら大変残念。私としては優しい言葉で議会の現状を伝えたつもり。言葉足らずで誤解を生んだ」と釈明。
石丸市長はほかに、今月上旬以降、市議会への批判などの電話やメールが160件あったことも報告。居眠りを招いた議会運営のあり方についても改善が必要だと指摘。
山本議長は「市長からの投げ掛けについては議会内でなるべく早く協議する」とし、11月の改選前に市議会としての改善策などを示すとした」
首長はとかく議会との対立を避け、大勢に従う例が多いが、就任間もないこの市長は、全員協議会の場で議員の非を指摘するとともに、市民の声をバックに議会改革を求めている。「なかなか、やるな」という感じ。
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