住民の声かき消す爆音
10月20日の毎日新聞に掲載された標記タイトルの記事より抜粋。
「航空機騒音規制措置(騒音防止協定)は、厚木基地が1963年、横田基地が1964年に日米合同委員会で合意。
96年に嘉手納基地、普天間飛行場で合意され、厚木、横田と同じ午後10時から午前6時の飛行制限が定められたが、その時間すら守られず、協定の効果が十分に発揮されていない。
岩国基地では、「岩国日米協議会」で滑走路の運用時間を午前6時から午後11時までと定めているが、艦載機の移駐後、時間外運用が増えている。さらに、基地の運用が大きく変わっているのに、91年を最後に30年間も協議会が開催されていない。(「実態に合わなくなっている」との私のコメントも掲載されている。)
各地の訴訟では、「騒音被害は受忍限度を超える違法な権利侵害」と認定され、国側が繰り返し賠償を命じられている。日米地位協定は米側の負担も定めているものの、米国は賠償金を払わず、日本政府が肩代わりした額は100億円を超える」
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