山口県の感染拡大
26日、山口県内で15人のコロナ感染が新たに判明。うち7人は、山陽小野田市の接待を伴う飲食店関係。同店関係の感染者数は合計18人、クラスターと認定された。
山口県では、この飲食店がある日の出地区の居酒屋やバーなど約70店舗の全従業員に28日までにPCR検査を実施する予定。
感染者が多い福岡県に接する県西部で感染が拡大する傾向にあり今後が心配される。
一方で、濃厚接触者に限定せず、地域の店舗の従業員全体に検査の網をかぶせるという方針は評価できる。感染の実態を正確に把握し、隔離により感染拡大を抑え込むことができる。
さらに、医療機関や福祉施設などに関しては、事前の予防的検査を積極的にやることにより、クラスターの発生を防止することができる。
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