野党の合流
立憲民主党と国民民主党の合流話が持ち上がってる。
2017年の前回衆院選の際の民進党分裂が記憶に新しく、またかという感を否めない。
解散が噂される中で、野党の統合により与党に対抗しようという思惑ばかりが先行して、くっついたり離れたりを繰り返していては、国民の信頼を失い、例え一つになっても差し引きマイナスになってしまう。
政党は、民意を踏まえて政策を実現し、国民の幸せを図ることを目的とするもの。
政党とは、一定の政策を実現するために国民が作るものであり、もちろん、政策の一致は大前提である。
つまり、あくまで党員が主体であり、政治家の所有物ではないし、勝手にできると勘違いしてもらっては困る。
小さくとも、本物の政党を作り、選挙を経て徐々に勢力を拡大し、力を得て政策を実現する。
遠回りに見えるかもしれないが、政治を変える道である。
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