日本の失敗
報道より
東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏の16日参院予算委員会での発言
「新宿区に新型コロナウイルスのエピセンター(感染集積地)が形成されつつある。感染拡大防止に国の総力を挙げないとニューヨークの二の舞になる。大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だ。
外出自粛を呼びかけるステイホームでなく、遺伝子工学・計測科学を使った(感染者の)制圧が重要。致死率は時間と共に上昇する。
責任者を明確にしてトップダウンで前向きの対応が必要、今すぐ国会を開くべきで、今する対応は来週する対応の百倍の価値がある。」
別の機会にも、次のように発言。
「東アジアの中でコロナ対策に失敗したのは日本でした」。「大量の検査をしないというのは世界に類を見ない暴挙です。感染症を専門としている人間にとって、この発想はあり得ない。感染症対策のイロハのイは、誰が感染しているかをきちんとつかむことです」
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