イージス・アショアの配備計画が突然中止され、地元に驚きが広がった。
ブースターを演習場内に落下させるなど安全な配備・運用には、「相当のコストと期間を要することが判明した」との防衛大臣の説明。
もともと、必要のないもので、トランプ大統領に押し付けられた高い買い物だったわけで、コロナ禍でこれ以上無駄な出費を重ねることに国民の理解が得られないと判断したのか、はたまた、トランプ再選の可能性低いとの判断か。
いずれにしても、これまで防衛上の必要性を強調し、地元を混乱させた責任は重大、ただやめたでは済まない。
最近、重要政策が変更、断念に追い込まれる例が相次いであり、政権の求心力が急速に落ちている。

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