専門家会議の提言
人との接触を8割減らすための10のポイントとして、・スーパーは少人数で、・ジョギングは少人数で、・飲み会はオンラインで、・会話はマスクをつけて・・・などをあげているが、いずれも人々の心構えのようなもので、根本的な対策とはとても言えない。緊急事態宣言の目標の8割削減が達成できていないのは明らかなのに、専門家としてもっと効果的な対策を打ち出せないのかと正直がっかりする。危機感が足りないのではないか、都市封鎖とは言わないまでも、経済活動を原則止めるなど思い切った対策を取る必要があるのではないか。
慶応大学病院から、気になるデータが発表された。
4月13日から4月19日の期間に行われた術前および入院前PCR検査において、新型コロナウイルス感染症以外の治療を目的とした無症状の患者さんのうち5.97%の陽性者(4人/67人中)が確認されました。これは院外・市中で感染したものと考えられ、地域での感染の状況を反映している可能性があり、感染防止にむけてさらなる策を講じていく必要があると考えております。
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