感染爆発
25日、東京で41人の感染が確認され、小池知事が緊急会見。
「このまま推移すれば、ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう。感染爆発の重大局面だ」
26、27日はできるだけ仕事を自宅ですることや夜間の外出を控えること、今週末については不要不急の外出を自粛するよう要請。
26日には、さらに47人の感染が確認された。
イタリア7万人、アメリカ6万人、スペイン4万人と世界の状況を見れば、日本だけが例外であるはずがない。
特に、東京などの大都市圏では、症状の顕れていない感染者が相当数存在するはずであり、感染爆発前夜という様相になっている。
オリンピクを気にして国も東京都も後手に回った感は否めないし、検査不足のつけも・・・。
しかし、今そんなことを言っていても始まらない。
2月末の状況とはまったく違う、今がまさに瀬戸際。首相が前面に出て、数週間にわたる外出制限、発熱外来の広範な設置、オリンピック施設などを活用した大規模な病床数の確保などの必要な対策を早急に行うべきである。
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