岩田神戸大教授の告発
岩田神戸大教授の告発(クルーズ船の様子を語る動画で)
「ものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思った」
「(船内は)カオス、それはひどいものでした」
アフリカのエボラ出血熱や中国のSARSが流行している際の現場の話と比較し、「アフリカにいても中国にいてもこわくなかったが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思いました」
自身が感染しても「しょうがないと本気で思いました」
ウイルスがいるかもしれないゾーンと、安全なゾーンを区別するのが鉄則というが、船内はこの区別がついていなかった。「どこにウイルスがいるかわからない状態だった」
マスクをつけていない乗員がいたり、熱の出ている人が自分の部屋から出て医務室に行くこともあった。
その後、18日午後5時ごろ突然電話が鳴り、「出て行きなさい」と言われた。
医療関係者について「彼らは医療従事者ですから、(船から)帰ると自分たちの病院で仕事する。今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない」
「専門家が入って、リーダーシップをとって感染対策についてのルールを決めてやってるんだろうと思ったのですが、まったくそんなことはないわけ」
その後、この動画は削除された。中国と同じように、自由にものが言えないようだ。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- テスト(2022.04.16)
- 大型艦船の寄港(2022.04.16)
- 馬毛島(2022.04.13)
- 文通費の見直し(2022.04.12)
- 県政と政治の馴れ合い(2022.04.09)
コメント