総務大臣が突然記者会見、次官の更迭を発表。
かんぽの不正問題で内部情報を郵政の先輩(元総務事務次官)に漏らしていたとのこと。
いまだにこんな天下りが行われているのかと驚く。官僚の先輩後輩であれば、日常的に様々な情報交換が行われているはずであり、今回の件も氷山の一角に過ぎないのではないか。元を絶たなければ何も変わらない。
もう一つ、違和感を感じたのは、処分の手際の良さ。
こうしたケースでは、たとえ外からの指摘であっても、事実関係を隠ししらを切り、大臣もそれを擁護するというのが今の政治の通例であるが、腹に据えかねたのか、はたまた大臣と事務方の関係がよほど悪いのか。

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