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2019年12月10日 (火)

末期症状

菅官房長官記者会見より、
 桜を見る会の招待者名簿について、「新たな調査を行うことは考えていない」
 首相や自身の推薦枠が確保されていた点について「反省している」
「国民の理解が得られるよう見直しをする」
 反省しているということは、間違っていたと認めていることである。
 そうであれば、まず実態を明らかにして、しかるべく責任を取るべきである。
 さもなくば、見直しをすると言っても、とても信用できない。
 国会議員に対しては、自ら説明責任を果たすべきとして来たのに、政権のトップは何もしないで逃げてばかり。
 すでに末期症状であろう。

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