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2019年11月12日 (火)

桜を見る会

 安倍首相をめぐる新たなスキャンダルが噴出。桜を見る会に地元後援会関係者を800人以上招待していると問題になっている。
 お友達を優遇し、地元支援者に特別の便宜を図る・・・
 こんなことが公然と行なわれているとは、事実すれば、税金による選挙民への便宜供与であり、公園法違反の寄付行為よりもさらに悪質である。 
 もはや、総理大臣としての資質に欠けると言わざるを得ない。
 桜を見る会は「内閣総理大臣が各界において功績、功労のあった方々を招く」ことになっているが、今年の招待者は、18,200人(5年前の13,700人の1.3倍)、経費は約5,500万円(5年前の3,000万円の1.8倍)に急速に膨れている。
 森友、加計学園問題は知らぬ存ぜぬで押し通したが、今回は、招待者リストや選定基準などをチェックすれば、言い逃れはできない。

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