« ハンセン病家族訴訟 | トップページ | オリーブの木 »

2019年7月13日 (土)

れいわ新選組

 参院選、真っ只中。異彩を放っているのが、「れいわ新選組」。立候補の供託金は、全国比例600万円、選挙区で確か300万円、それだけで5000〜6000万円かかる。寄付を2億円以上集め、10人の候補を擁立。
 何と言っても、山本太郎の勢いがすごい。テレビなどでは一切取り上げられないが、演説会場はどこも人であふれる。
 身近にも熱心に応援する人がいるので、その理由を聞いてみた。
「議員になってから6年間の彼の決してぶれない政治姿勢、それだけで信頼できる。草の根運動で全国行脚しなら、国民にいかに政治や選挙に関心を持ってもらうか、懸命に努力している・・・」
 組織や団体、既存の政党に頼らず、一人で戦うその姿勢は評価できる。演説も迫力あり(過激というべきか)。
 ただ、これが個人人気に終わらず、どこまで広がりを持てるかが勝負。

人気ブログランキングへ

|

« ハンセン病家族訴訟 | トップページ | オリーブの木 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ハンセン病家族訴訟 | トップページ | オリーブの木 »