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党首討論を聞いていても、ほとんど同じような形式的な議論ばかりで面白みがないが、安倍さんの発言の中には、時に気になるものがある。「(徴用工問題で)国と国との約束を守らないことが明確になった。貿易管理でも恐らくきちんと守れないと思うのは当然だ」つまり、徴用工問題で信用できないから、貿易管理も信用できないと一方的に決めつけていることがよくわかる。事実に基づかない軽率な措置である。会談を拒否するのではなく、難しい問題だからこそ、トップ同士で腹を割って粘り強く話すべき。感情論に左右され、いたずらに対立を煽る。百害あって一利なし。
2019年7月 7日 (日) 経済・政治・国際 | 固定リンク Tweet
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