G20大阪サミット
G20大阪サミット開幕。
米中の貿易戦争、中東情勢などの課題を抱えて、対立から強調へ導く役割が議長国の安倍首相に求められているが、
仲介者は中立であることが大前提であるが、安倍首相はご存知アメリカの言いなり。調整役としては任が重い。
外交の安倍で売ってきたが、拉致問題は解決の糸口さえ見いだせず。必ず決着させると豪語していた北方領土は膠着状態。安倍首相と握手する習近平主席のあの苦虫を噛み潰したような顔は、以前と変わらず。お隣の韓国の大統領とは会談さえせず。
ご機嫌ばかりとっているトランプ大統領からは、戦闘機やイージス・アショアなどの高い買い物を押し付けられ、挙げ句に、安保条約は不公平であるとして破棄の可能性まで匂わされる。
外交は、八方塞がり。中国が急速に台頭する中で、もはや、アメリカだけが超大国ではなく、寄り添っていればよかった時代は終わり、自らの足で立つべきとき。
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