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再び年金問題で野党の追求を受け、苛立つ安倍首相。答弁中にヤジに反応して声を荒げるのは、何ともみっともない。 年金は、すでに多くの国民の信頼を失っている。財政計算の公表を選挙後に先送りするという姑息なことをするのではなく、積極的に情報公開して、制度をどうするのか国民的議論を行うべき。 そして、労働力人口の3割を超える非正規労働者が、年金制度により十分にカバーされていないことを忘れてはならない。 政府は、正規労働者への転換を支援するというが、規制緩和の号令のもと、派遣労働の拡大などにより非正規を増やしたのは誰だと言いたい。
2019年6月11日 (火) 経済・政治・国際 | 固定リンク Tweet
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