基地の騒音被害について
艦載機の移駐から1年を経過して、山口県や岩国市が騒音状況の評価を行った。
その主な内容は、次の通り。
「移駐の前後では騒音は悪化しているが、沖合移設前と比べたら年間の騒音は低下している。」
昨年来、「滑走路の沖合移設前と比べて、全体として騒音は悪化していない」と繰り返し予防線が張られていたので、予想されたことであるが、私たちの実感とは明らかにかけ離れている。
昨年4月から5月にかけての昼夜を問わない艦載機の激しい訓練は、これまで経験したことのないもので、とても耐えられるものではない。
移駐受け入れを前提として自らを正当化するために無理やりこじつけたものであろう。国と一緒になって市民をごまかすという市政、県政の本質がよく現れている。
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