失言を繰り返していた桜田五輪担当大臣が遂に辞任。
一つひとつの内容は語るに値しないが、どうして、このような人が政治家になり大臣になるのだろうか。
国土交通副大臣の「忖度」発言もある意味で、政治の裏側を見せてくれた。
「第二関門橋」、誰が考えても必要性の乏しい、壮大な無駄遣いであるが、首相や財務大臣の指示があれば簡単に事業化されるのである。
こうした政治家を選んだのは、私達自身であり、そこに現在の選挙制度が持つ問題点が現れている。
一人ひとりの自由な意思により投票するというより、お金と力を背景にした組織・団体選挙が行われる。
投票率が下がれば、こうした古い選挙が幅を利かす。
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