騒音軽減の要請
24日、岩国市は、基地に対して騒音軽減の要請を行い、即日基地から回答があったとのこと。
その主な内容は、次の通り。
(岩国市の要請)
航空機騒音は、児童生徒の勉学への影響はもちろんのこと、病床に伏 している者な ど、乳幼児から老人に至るまで、住民の生活に様々な障害を与えているので、航空機 の運用に当たつては、滑走路運用時間内であっても可能な限 り騒音の軽減に努められ
ること。
(基地の回答)
すべての航空機の運用は、任務遂行上、不可欠なものである。運用保全上の理由から、米軍の運用の具体的な詳細についてはお話ししていないが、それにともなう騒音がもたらす地元の皆様への不都合については遺憾である。すべての飛行は、日米安全保障条約に定められたアメリカ軍の防衛義務を遂行すべく、その能力を保証する高いレベルの軍事的即応態勢を維持するうえで不可欠なものであり、基地を受け入れてくださつている地元のみなさまの引き続いてのご理解とご支援に対し感謝申 し上げる。
何のことはない、先方から感謝されている。
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