不正統計問題
国会で連日不正統計問題が取り上げられているが、議論が紛糾するばかりで、未だに真相が明らかになっていない。 一方で、全数調査からサンプル調査に変更したことにより低い水準で推移していた賃金が、18年度から一定の補正を行い、さらに日雇いを除外するなど対象を変更したことなどにより、突然上昇している。 さらに、この時期に麻生大臣が、統計の見直しの発言をしている。 官邸の指示によりお友達が優遇されたモリ・カケ問題、財務省の文書改ざんなどを思い出す。 今の政治は何でもあり。賃金上昇はアベノミクスの重要な宣伝材料の1つであり、統計不正に政治が関与している可能性は十分にある。 そうでないなら、ごまかしやすり替えの答弁ばかりしないで、すべての事実関係を早急に明らかにすべき。
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