来年度予算案
来年度予算がほぼ確定。101兆円を超えるという。
増大する社会保障費が賄えないとして、自己負担の増加などでその経費を削減しながら、消費税対策や幼保無償化、防衛費などには大判振舞い、もちろん、新幹線や道路などの公共事業もそのまま。
10年くらい前には80兆円程度だったが、際限もなく増加している。
限られた財源を、国民生活の向上のために優先順位をつけて効率的に使う。言い換えれば、不要不急のものは後回しにし、或いは切り捨てる。当然反発も起こるので難しいかもしれないが、それが政治の重要な役割。
しかし、今の政治は、各方面からの要求をただ積み上げるだけで切ることができず、足らないところは借金で賄う。こんなのは政治ではないし、財政がもたない。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- テスト(2022.04.16)
- 大型艦船の寄港(2022.04.16)
- 馬毛島(2022.04.13)
- 文通費の見直し(2022.04.12)
- 県政と政治の馴れ合い(2022.04.09)
コメント