安保法制違憲訴訟
広島地方裁判所で安保法制違憲訴訟の原告意見陳述を行う予定だったが、裁判長に突然拒否されてしまった。私なりに準備して、基地による騒音被害の拡大や北朝鮮によるミサイル攻撃の不安など、安保法制により現実に受けている被害を中心に実情を述べるつもりだったので、残念である。
こうした裁判では、いつも訴えの利益が争点の一つになるが、そうであれば、人によって異なる被害の実態を丁寧に聞くべきである。
集団的自衛権を認めた安保法制が違憲であることは誰の目にも明らかであり、それを明確にできないとすれば、
司法の責任放棄である。
予定していた意見陳述の概要は、「0905anpohousei.docx」をダウンロード
の通り。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- テスト(2022.04.16)
- 大型艦船の寄港(2022.04.16)
- 馬毛島(2022.04.13)
- 文通費の見直し(2022.04.12)
- 県政と政治の馴れ合い(2022.04.09)
コメント