私の本「岩国に吹いた風」
近日中に、米軍再編をめぐる岩国の闘いをまとめた私の本が出版されます。
題名 「岩国に吹いた風」
出版社 高文研
突然降りかかった空母艦載機部隊の移駐という難題、アメとムチという手法で一方的に進めようとする国、その国の片棒を担ぎ市長に圧力をかける県と市議会、そうした大きな力に対抗して、平穏な生活を守るために闘ってきた市民と私の記録である。
国や県との交渉の過程なども含めてすべてを明らかにしました。内密のやり取りなどを暴露することは本意ではありませんが、政治がいかに欺瞞に満 ちているか、美しい言葉の裏にどんなにみにくい事実が隠されているか、選挙の自由さえ保障されていない民主主義とは名ばかりの現実、政治家は決して市民の 味方ではなく、いざとなれば利権や保身のために簡単に市民を切り捨てること、こうした政治や行政の実態を多くの皆さんに知って欲しい、そして、平穏な生活 を守るためには、自ら立ち上がり行動しなければならないことに気付いて欲しい、そうした思いから、敢えて筆を執りました。
具体的な内容は、チラシ「1110.pdf」をダウンロード をご覧下さい。
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