育児

2012年7月 5日 (木)

小沢さんの新党

小沢さんの下に50人弱の議員が集まり、新しい政党が誕生するらしい。
政権交代を唯一の目的として異質なものか集まっていたが、目的を達成するととたんに分裂。そもそも相入れないものが一つの政党にいることが問題なのであり、別れた方が国民の目から見れば、よほど分かりやすい。
問題なのは、既成の政治や政党が国民の信頼を完全に失っているということ。
政界再編が行われても何も変わらない。
当面、大坂の橋下さんが台風の目となりそうであるが、これとて、いつ裏切られかわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 3日 (日)

原発再稼働にみる政治の過ち(2)すべての情報を公開し住民の理解を得るという民主主義の手続きが欠かせない。原発立地自治体に限らず、影響を受ける恐れのある住民に広く拡大すべきである。

 福島の事故を経験した我々は、国のあり方をどうするか大きな分かれ道に来ており、まず、長期的なエネルギー政策を定めることが先決。その上で、当面の安全基準を策定すること。
 もちろん、これらについては、政治の関与を除き、専門的な観点から徹底した議論が行われること。
 そして、この安全基準をもとに個別の原発を評価すること。
 その上で、仮に再稼働を考える場合には、すべての情報を公開し住民の理解を得るという民主主義の手続きが欠かせない。
 その場合には、従来のように原発立地自治体に限らず、影響を受ける恐れのある住民に広く拡大すべきであり、その範囲を考える新しい基準を作るべきである。
 今の政府は、こうした手続きを何一つ満足に踏んでおらず、とても再稼働と言える段階にはない。

Img_1081

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月21日 (月)

「岩国に吹いた風」をめぐって

 私がまとめた本「岩国に吹いた風」をめぐって山口県議会で興味深い議論が行われた。

 本の中に次のような部分がある。

「2006年8月の時点で、当時の綿屋副知事から、『愛宕山を米軍住宅用地として買収したいという打診を受けた。県はこれを受け入れ、防衛省に売却することにした。岩国市も協力してくれ』と言われた。」

米軍住宅化をひた隠しにして愛宕山を防衛省に売り飛ばそうとする山口県の重大な「嘘」を暴くものであるが、これについて確認を求められた二井知事は、次のように答えている。

「副知事からそのような報告を受けたことはありません。」

 こうした答弁では、後に事実関係が明らかになった場合に備えて、言い訳ができるよう巧妙に言葉が選ばれる。実は私もよく経験したことであるが、役人は、いざというときに責任を問われないよう断定的な表現を避け、「基本的に」「原則として」などの修飾語をつけたり、結論も「検討する」とあいまいにしたりする。いつもどこかに逃げ道を作っておくのである。しかし、多くは役人世界での自己満足に過ぎず、一般市民感覚からすればその場しのぎのごまかしでしかなく、滑稽にさえ見えることがある。

 わたしは小説家ではないので事実を書いたのであるが、知事はその事実があったかどうか正面から答えることを避けて、「聞いていない」と逃げてしまっている。

「秘書がやったことだから知らない・・・」

 都合の悪い事実をごまかすための常套手段であることはよく知られている。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)