« 2020年9月 | トップページ

2020年10月

2020年10月22日 (木)

居眠り

 安芸高田市の議員が本会議場で居眠りをしていたことを巡って、議会と市長が対立している。
 どこの議会にも居眠りする議員がいる。とても許されることではないが、不思議に放置されている場合が多い。こういうときには、議長がきちんと注意すべきである。
 私も、質問が来ないと思うと眠くなることもあったが、机の下で足や腹筋の運動をしながら必死に耐えていたことを思い出す。
 市長が居眠りをTwitterで発信したことに対して、議員から「議会を敵に回すのか」と恫喝を受けたとのこと。
 とんでもないことであるが、これもありがちなこと。議員は議場で政策の是非を議論するというより、議会外で行政に圧力をかけ、自らの利を図るという傾向が強い。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月20日 (火)

住民投票

「住民投票の総て」と題する本が出版された。
 私も大変お世話になった今井 一さんの編著、「国民投票/住民投票」情報室の政策・発行によるもので、
原発、基地、産廃などをめぐって過去に行われた1,200件あまりの住民投票の実例を紹介。
 もちろん、空母艦載機の移駐に関する岩国の住民投票についても、詳しく紹介している。
Img_1568

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月19日 (月)

外遊

 菅首相が、初外遊として、ベトナム、インドネシアを訪問中。
 東シナ海や南シナ海などで進出を強める中国を念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」が主テーマのようだが、言葉ばかりが踊り実を伴わない、
 本気で自由を守るというなら、中国に対しても堂々と発言し釘をさすべきであるが、緊密な経済関係を考えるとそれもできない。かと言って、アメリカの意向も気になる。いつもの「中途半端な」日本がいる。
 一方で、経済、文化、安全保障などあらゆる面で重要な隣国である韓国との外交関係は、前政権からずっとほったらかし。
 韓国で開催予定の日中韓首脳会談のボイコットなどという子供じみたことをしないで、堂々と会って話をすることにより解決策を探る、それが大人の外交ではないか。
 まず、足元を固めることから始めるべし。

人気ブログランキングへ

 

| | コメント (0)

2020年10月18日 (日)

会報第25号

 市民政党「草の根」の会報第25号(年2回発行)ができ上がり、井原すがこの県議会報告と一緒に封筒に入れる作業をしている。全国の会員や支援者の皆さん、約2,500人に対し、150人余の地区世話人ができるだけ手配りで、遠方の方には郵送でお届けする予定。
 会報は、別添の通り。

ダウンロード - efbca8efbcb0e794a8.pdf

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月17日 (土)

大阪都構想

 大阪都構想の是非を巡って、住民投票が行われている。
 そもそも、どうして大阪市と大阪府を廃止して大阪都を作らなければいけないのか、その理由がよくわからない。
 二重行政をなくすためだと言われているが、そうであれば、現行の中でも十分に可能ではないか。時間と労力、多大な経費をかけてやるべきことではないのでは。
 大阪の人たちの理解も進んでいるとは到底思えない。
 少なくとも、都構想の必要性、メリット、デメリットなどについて十分な議論を行なった上で、最終的に住民の意思を問うというのが本来のやり方であろう。
 維新の独断、独りよがりを押し付ける手段として住民投票を使うべきではない。
 橋下前代表は、以前岩国の住民投票を評して、「国策にはなじまない・・・」としていたが、その意義がよくわかっていない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月16日 (金)

貴賓車

 山口県議会議長の公用車が問題になっている。
 トヨタの最高級車「センチュリー」、2090万円。
 県は、皇族送迎用の「貴賓車」と説明するが、皇族の来県予定はなく、事実上議長の公用車になり、周防大島町の自宅との往復などに使われるとのこと。
 知事が議長に配慮して予算計上したのであろうが、常識を超えた無駄遣い。両者の力関係がよく現れている。
 コロナで財政はさらに逼迫しており、予算の組み直しをすべきであった。
 ちなみに、知事の公用車は、マツダのCX-8で、371万円とのこと。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月15日 (木)

合同葬

 中曽根元首相の葬儀が、自民党と内閣の合同で行なわれ、国費が9600万円支出されるという。
 過去にも同様な例があるようだが、まず奇異に感じるのは、与党とはいえ一政党と一緒に行うということ。
 例えば、民主党の首相経験者が亡くなった際にも、こうした合同葬が行なわれるのか。
 さらに、文部科学省から国立大学や市町村の教育委員会に対し、総務省から地方自治体に対し、「弔旗を掲揚し、午後2時10分に黙祷して元首相への哀悼の意を表するよう」通知が出されているという。
 弔慰は、国民一人ひとりの自主的な意思によって表すものであり、国が地方に対して一律に指示するのは筋違い。
 
 山口県では、知事を筆頭に首長も全員自民党員であり、当然のように、県庁や市役所などに半旗が掲げられるのであろう。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月14日 (水)

情報公開裁判

 8月5日の山口地裁判決を受けて、同月17日に広島高裁に控訴。10月6日に控訴理由書を提出していたが、この度、期日呼出状が届き、第1回口頭弁論が行なわれることになった。
 日時 11月26日(木)13時30分
 場所 広島高裁第202号法廷
 
 主な控訴理由は、次の通り。
「原判決は、米軍の同意なしに開示すれば信頼関係が損なわれるとして、「愛宕山運動施設の共同使用に係る現地実施協定書」は非開示情報に該当するとしているが、開示した場合に実際に米軍にどのような不都合が生じるのかについて具体的議論がまったく行なわれておらず、審理が尽くされていない」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月13日 (火)

嘘ばかり

官房長官の会見より
「菅総理大臣に、任命にあたっての考え方の説明があって、共有され、それにのっとって作業が行われて、起案された。最終的に菅総理大臣が決裁したというプロセスだ」
「一人一人の任命を菅総理大臣がチェックしていくわけではなく、考え方を共有し、事務方に任せて処理をしていく。本件にかかわらず、そうした対応をしていて、通常のやり方にのっとって作業が進められた」

 何度も言うが、こんな大事な案件を官房副長官が勝手に処理するはずがない。役人であれば、必ず上、首相に相談する。それが、まさに彼の役割。
 この国の政府は、国民の前で平気で嘘を言う。と言うか、ほとんど嘘だと言ってもいい。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月12日 (月)

見ていない

 学術会議問題に関する野党ヒアリングでのやりとりより、
 野党
「首相が推薦者105人が誰かを知らなかったら、『推薦に基づいて任命する』という日本学術会議法に違反する」
 政府
「起案決裁文書には99人の任命者リストと、日本学術会議の105人の推薦者リストがある」
「首相が決裁するまでの過程で、推薦者105人のうち99人を任命すると説明している。違法性があるとは考えていない」

 従来から政府は推薦にクレームをつけてきており、首相もこの問題を強く意識していたはず。当然、事務方も丁寧に説明し決済を得たはずであり、「リストを見ていない」などということはありえない。
 仮にそうだとすれば、誰がどのような基準で除外したのかが大問題。
 さらに、首相が政府部内をコントロールできていないことに。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月11日 (日)

報道インタビュー

報道より、
 首相の報道インタビューを傍聴した外国紙の記者の声。
「インタビューはわずか30分で終了。仏紙「リベラシオン」と「ラジオ・フランス」の特派員・カリン西村氏は傍聴を終え、うんざり顔である。
「質問者をわずか3社の記者だけに限定し、他は傍聴部屋で映像すら見せない。国のトップがこのような閉鎖的な“会見”をするのは、あり得ない。私は20年以上、記者をしていますが、見たことも聞いたこともありません。政府側から、オープンな会見ではなく、こういう対応になっている理由の説明もない。しかも、今日の3人の記者はそのことを質問しませんでした。代表して質問しているのですから、まず1問目で、これから始まる異常な“会見”についてただすべきでしょう」

 この国のトップは、どうして普通の記者会見をしないのか。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月10日 (土)

科学の独立性

報道より、
 イギリスの科学誌ネイチャーは8日付の今週号で、政治の圧力により科学の独立性が脅かされているとして、ブラジルのボルサナロ大統領がアマゾンの森林破壊を認めなかったり、インドのモディ首相が経済統計に影響を与えた例とともに、日本学術会議が推薦した会員候補のうち6人が任命されなかった問題も取り上げ、
「学術会議は科学者の声を代弁する独立した組織だが、菅首相が、政府の政策に批判的だった6人の学者の任命を却下した。首相が任命する制度になって以来、初めてのことだ」
「国が学問の独立性を尊重するという原則は、現代の研究を支える基盤の一つ。政治家がこの約束を破れば、人々の健康や環境、社会を危険にさらす」
 And just last week, in Japan, incoming Prime Minister Yoshihide Suga rejected the nomination of six academics, who have previously been critical of government science policy, to the Science Council of Japan. This is an independent organization meant to represent the voice of Japanese scientists. It is the first time that this has happened since prime ministers started approving nominations in 2004.

人気ブログランキングへ

 

| | コメント (0)

2020年10月 9日 (金)

学問の自由(6)

 菅首相に対する報道のインタビューより、
「(会議側が作成した105人の推薦リストは)見ていない」
「広い視野に立ってバランスの取れた行動を行い、国の予算を投じる機関として国民に理解される存在であるべきことを念頭に判断した」
 会員任命を最終的に決裁したのは9月28日。「会員候補リストを拝見したのはその直前だったと記憶している。その時点では最終的に会員となった方(99人)がそのままリストになっていた」
「(自らが)一連の流れの中で判断した」
「(学者個人の思想・信条が影響したかについても)ありません」

 話せば話すほど、ボロが出る。
 推薦リストを見ていないとしたら、どうやって判断したのか。思想・信条は影響していないとどうして言えるのか。
 また、「バランスの取れた行動」という部分に、首相の価値判断が入っている。要するに、政府のやることに反対すればバランスが取れていないということか。そんな恣意的な判断は法律違反であり、許されない。
 さらに、仮に首相の知らないところで推薦リストから6人が除外されていたとすれば、それこそ重大問題。激怒すべき。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 8日 (木)

学問の自由(5)

「総合的俯瞰的観点から判断した」
 菅首相の説明だが、ただ抽象的言葉を並べただけで中身がなく、何の説明にもなっていない。
 今日の国会質疑でも、政府側はごまかしてばかり、まともの答弁をしようとしない。
 やましいことがないなら、任命拒否の理由を国民の前で堂々と説明すべき。
 説明できないような理由なら、初めからそんな行為はすべきではない。
 口では民主主義、法の支配などといいながら、これでは、専制国家と何ら変わらない。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 7日 (水)

学問の自由(4)

 日本学術会議委員の任命について、2018年に政府内で作成されていた内部文書が明らかにされた。
憲法72条「首相は行政各部を指揮監督する」、15条「公務員の選定、罷免は国民固有の権利」であり、首相は国会に責任を負っているとして、「首相に推薦通りに任命すべき義務があるとまでは言えない」とされているとのこと。
 ことさらに憲法まで持ち出し、「義務」があるかないかという議論にすり替えようとしている。
 憲法を引き合いに出すまでもなく、首相が行政を監督するのは当たり前。そして、いかにも官僚らしい表現であるが、「義務がない」とはっきり言わず、「義務があるとまでは言えない」とさらに極論にしておいてそれだけを否定する。さすがに「義務がない」といえば反論される恐れがあり、わざと極端な場合にすり替えて否定している。責任逃れの上手な役人のよくヤル手である。
 今問われているのは、そんな極端な場合ではない。通常は、推薦に基づいてそのまま任命すべきというのが、法律の合理的解釈であることは疑いがない。仮に首相として任命できない特別の理由があるというのであれば、その理由を明らかにする必要があることは言うまでもない。
 繰り返すが、政治的意図を持って恣意的に任命拒否すれば、それは紛れもなく違法行為である。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 6日 (火)

学問の自由(3)

日本学術会議法
第7条 日本学術会議は、210の日本学術会議会員をもつて、こ れを組織する。
 2  会員は、第17条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する。
第17条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦する ものとする。

 この「推薦」と「任命」を巡って、議論が対立している。
 官僚や政治家は、条文の字面を形式的に解釈して、都合のいい結果を導き出そうとする。
 「首相に任命権があるのだから、推薦を拒否することができる」などというのも、その類。
 確かに、首相が拒否することができる場合があるかもしれないが、それは特別な場合でありそれ相当の合理的理由が必要とされることは言うまでもない。通常は、推薦に基づきそのまま任命するというのが、この条文の趣旨であり、従来は一貫してそうした取り扱いが行なわれてきた。
 菅首相は、任命拒否の理由を全く説明しておらず、政治的意図があることは明らか。
 合理的理由がなく恣意的に任命拒否することは、明確な違法行為である。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 5日 (月)

新しい民主主義

市民政党「草の根」会報第25号の代表挨拶より、一部抜粋。
「コロナの時代、私達の行動は大きな制約を受けているが、一方で、インターネットやSNSなど情報通信の発達により、時間と空間を超えた人々の交流、連携は飛躍的に増大している。ライン、You-tube、インスタ、TIK TOK・・・
 若者の利用が多く、地域を問わず、多様な通信手段を通じてつながる新しい集団が政治的影響力を行使する。一人ひとりが何ものにも束縛されず、自由に意思表示することができ、民意が選挙を通じて直接政治を動かす、新しい民主主義がそこに実現するかもしれない。そうした時代を切り拓きたい。」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 4日 (日)

学問の自由(2)

元文部事務次官前川さんの文章より抜粋。
「政府は日本の軍事力強化に力を入れてきています。防衛省では15年に「安全保障技術研究推進制度」を導入しました。防衛省が提示するテーマに従って研究開発するものに、お金を提供する制度です。導入当初は3億円だった予算規模は、今では100億円にもなっています。
 他方で、日本学術会議では、1950年と67年に「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない決意の表明」と、「軍事目的のための科学研究を行なわない声明」の二つの声明を出している。戦争に協力した反省からです。2017年にはこの二つの声明を継承することを表明しています。
 このときの日本学術会議会長の大西隆さんは「自衛目的に限定するなら、軍事研究を容認していい」という考えでしたが、他の委員から反対があり、「認めるべきではない」となった。
 菅政権にとっては学術会議のこういった人たちが目の上のたんこぶなんですね。最終的には日本の大学で軍事研究を進め、独自の軍事技術を持って、兵器をつくっていきたい、ひいては戦争に強い日本をつくりたいのでしょう。」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 3日 (土)

学問の自由

 候補者6人の任命が首相により拒否されたことに対して、日本学術会議で批判が噴出。
「あってはならないことが起きた」
「日本学術会議は時の政治権力に自律的でなくてはならないという規定があるのに、行政処分のような形で紙1枚で(任命拒否を)送ってきた」
「官房長官時代から、言うことを聞かない役人は飛ばしていいという手法が身に付いているから、学術会議の特別な性格を理解せず、いつもと同じやり方でやった。戦前への逆戻りだ」
「政府の判断は、日本学術会議法に違反する。(6人は)法律・歴史・政治分野で著名で深い研究をしている」
「政治的な理由、過去の発言が左右したのなら、学問の自由だけでなく、国民の言論の自由全体に関わる。国民にも広く理解してもらうことが重要だ」

人気ブログランキングへ

 

| | コメント (0)

2020年10月 2日 (金)

勝ち馬

某ジャーナリストの目(週刊誌より抜粋)
「自民党という巨大な猿山のボス猿選び。
 ずっと脳裏に張りついていた言葉がある。ー勝馬の乗る。辞書を引けば「勝ちそうな人やものの味方をして、その近くにいて便乗して恩恵を受けること」とある。自分自身では何か汗水たらして努力するわけでもないけれど、勝ちそうだったり、成功しそうな人にすり寄り、その人が成功したときに自分もいい思いをする。そういう輩、いるいるいる。TVドラマ「半沢直樹」が大ヒットするわけだ。
 それにしても冷酷無比というかあからさまというか、自民党所属国会議員394人のうち、わずか26人しか石破候補に投票していなかったとは。自民党国会議員の圧倒的多数が勝ち馬に乗った」

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2020年10月 1日 (木)

F-35Bの墜落

 10月から段階的に岩国基地に配備される予定の航空機と同じ、海兵隊所属のF-35Bステルス戦闘機が、墜落事故を起こした。その概要は、次の通り。
 日時 令和2年9月29日(火)午後4時頃(現地時間)
 場所 アメリカ、カリフォルニア州
 事故の内容 F-35Bが空中給油訓練中にKC-130空中給油機と接触、F-35Bが 墜落した。F-35Bの パイロジトは無事に脱出し、現在治療中。KC-130は、サ ーマル空港付近に駐機 してお り、乗組員全員は無事

 F-35B16機の配備について山口県と岩国市が容認した途端、新たなFA部隊の展開、今回の墜落事故と次々に新しい不安材料が明らかになっている。今回の配備は、一旦保留にして、米軍と国の詳細な説明を求めるべき。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

« 2020年9月 | トップページ