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2019年8月11日 (日)

「脱属国論」より

「脱属国論」より抜粋
井上達夫(東京大学教授、法哲学)の憲法9条削除論。
「自衛隊は、すでに世界有数の軍隊(8位にランクされるという調査もある)であり、これが「戦力でない」というのは、明らかな欺瞞である。
 9条を削除して、戦力統制規範(武力行使の国会事前承認、文民統制、軍事司法制度などに関する規定)を憲法に盛り込む。」
 自衛隊はすでに「戦力」であるという前提で必要な規制をすべきという考え方は、現実を踏まえた議論として理解できるが、だからといって、9条削除は早計である。
 安保法制により9条を事実上修正し、さらに自衛隊を明記するという安倍首相の改憲案など論外であるが、ただ、自衛のための必要最小限(旧武力行使3要件)の戦力の保有と行使を認め、集団的自衛権の行使は認めないと明確に規定することも一つの方法ではないか。

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