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2019年1月 5日 (土)

県民投票(2)

 沖縄から再び記者がやってきて、岩国の住民投票の経緯について取材していった。
 沖縄の民意は、幾度もの選挙を通じてすでに明らかであり、県民投票の必要はないという意見もあるが、そうではない。沖縄の意思を無視して強行している政府に、もう一度確固とした民意を示すためにも、県民投票の意義は十分にある。
 県民を分断するものであるとして反対意見については、岩国でもよく言われたが、住民を分断するのは、アメとムチという国の強引な手法である。民主主義の原点に帰って、民意を尊重して住民が一体となって対応することが分断を回避する唯一の方法である。
 一部自治体でボイコットの動きがあるのは、残念である。
 県条例により実施が決まり、その実施事務が各自治体に委託する、いわば法令受託事務であり、これを自治体の都合により拒否することができるのだろうか。
 また、県民に等しく与えられた投票の権利を、合理的な理由なく個別の自治体の議会や首長が奪うことは許されないのではないか。
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コメント

民があるじといいながら、あるじ気取りの
一部の人間が、俺たちの言い分に逆らう奴らは
民ではない、そういう横暴を押し通した上で、
なお開き直る …
議会の構成で民意は代弁されていると言いますが、
たとえば全国二千万程度の政府与党が選挙で得る票は、
ほぼ、“自動投票機械” と化した人たちによるもので、
その意味では、たとえば中国の人民代議員と日本の
多くの議員の性質は大差ないとも言えるでしょう。
いやしくも現在の日本を民主主義の国であると
吹聴するなら、同じ口で “俺たちの縄張りを荒らすな”
と市民の意見表明を妨害するのは言語道断としか
言いようがありません。
現状のように、さしたる知見も良識も満足に持ち合わせているとも思えない人びとに政府や議会が「占拠」され、
市民国民の側にそれを改善する手立てが極めて制限されて
いるという事態が継続するのなら、
「間接民主制」という仕組みそのものも考え直す契機に
してみても良いのではないでしょうか。
情報技術は、今後益々発達するのでしょうから …

投稿: 「誰のための政治」 | 2019年1月 6日 (日) 13時11分

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