市議選も中盤に差し掛かり、多くの選挙カーが町を行き交う。
「誰それです」「住みよいまちを作ります」「子育てや福祉を大切にします」
「よろしくお願いします」・・・
どれも、同じような訴えが繰り返される。
しかも、すれ違うのは一瞬であり、家の中にでもいれば、誰が何を言っているのか、ほとんどわからない。
従って、選挙カーで走り回ることにより票が増えることはあまりない。
儀式のように一律にそうした選挙が行われてきたが、みんな同じでなくても、何か違った試み、取り組みができないものか。
市議選は人数が多くて大変だが、市民会館などで一人ひとりの演説を聞く機会があってもいいかもしれない。

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