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2018年6月 6日 (水)

文書改ざんに関する財務省報告書

 文書改ざん・廃棄の目的に関する部分を抜粋する。
 応接録の廃棄や決裁文書の改ざんは、国会審議で案件が大きく取り上げられる中で、更なる質問につながり得る材料を極力少なくすることが主たる目的と認められる。
・政治家関係者からの照会など、審議で厳しい質問を受けかねない記載は含めない
・新たな質問の材料となりかねないことは、極力含めない
・森友を優遇したのではないかと誤解され、厳しい質問を受けるきっかけとなりかねないことから、極力含めない
・・・といった考え方で、改ざんを行う判断をしたと認められる。
 厳しい質問を受けかねない、新たな質問の材料となりかねない、厳しい質問を受けるきっかけとなりかねない・・・
 今回の文書の改ざん等の目的が、すべて、国会質問に関連付けられていることに大きな違和感をある。官僚の責任に限定するために問題を矮小化したいのだろうが、単に国会審議を乗り切るために、慎重な官僚たちが改ざんにまで手を染めるとは到底考えられない。
 背景に、安倍首相の関与がなければ、説明がつかない。

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コメント

 いかに代議制民主主義で、
主権在民の原則のもと、立法機関を代表する
人物の意向を、行政機関の人間は尊重する
義務があるとはいえ、当事者の財務省、
国交省はおろか、検察 (司法)や会計検査院まで
“王様の辻褄合わせ” に積極的に協力、加担するなど、
およそ近代国家の体を為しているとは思えません。
「行政が嘘をつく」という現実を、これほど
あからさまに国民の眼の前に露呈させて、
その結果もたらされる甚大な損失を、
関係者たちはまったく意に介していない
のでしょうか。

投稿: 「信用失墜行為」 | 2018年6月 7日 (木) 09時08分

「今回の文書の改ざん等の目的が、すべて、国会質問に関連付けられていることに大きな違和感をある。官僚の責任に限定するために問題を矮小化したいのだろうが、単に国会審議を乗り切るために、慎重な官僚たちが改ざんにまで手を染めるとは到底考えられない。
 背景に、安倍首相の関与がなければ、説明がつかない」
 ご指摘に全く同感です。

投稿: vox_populi | 2018年6月 7日 (木) 21時19分

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